床のぶかぶか修理
- vaneee7
- 8月19日
- 読了時間: 2分
床のフローリングが
ところどころブカブカなので
原因を調査します

こんな感じや

ブカブカの原因は湿気です
土間基礎(土台下以外もコンクリートが打ってある基礎)でなく
布基礎の為(土台以外は土の状態)
湿気がダイレクトに床や下地に影響を及ぼします
今回の処置はオーナー様と打合せの結果
高齢のオーナーさまと息子さんの住まいが別々で
何十年も持たせる工事というより
現状を修理する内容にとの話で
コンクリートを打設という工事内容でなく
防水シートを貼る内容にしました
そんなんで大丈夫なの?
大丈夫なんです!
10年は軽く持ちます 実績あります

今回は床フローリングと根太下地が腐食していたので撤去
大引き下地が生きているので
床束を交換と束石を再設置して
大引き材には防腐剤を塗布
そして
床下に撒くタイプの調湿剤を隙間なく撒きます
◎湿度が高いとき水分を吸い、乾燥したときに吐き出す調湿作用があるため、カビの発生を防ぎ、雑菌の繁殖を予防します。
アレルギーの原因となる有害化学物質を吸着し、脱臭効果もあります。
そして
防湿シートを敷きます
ネットなどでは 防湿シートはデメリットがあるという話もありますが
シートだけでなく複線で調湿材などでカバーします
極端な話をしますと
防湿シートはダメだっていう業者は大規模な工事を薦めてきます
弊社は費用対効果が得られるものを選定することが必要とおもいます

これは別の案件ですが
床下地が腐食で全滅でしたので床下地交換
床束は木材でなく製品に交換
もともとの床がベタ基礎でしたので
シートは無しですが
このあと 防腐剤と調湿材の処理をしてフローリング仕上げとなりました
フローリング仕上げまでに
処置しないといけない工程もあります
人間と同じように
軽めの症状のときは 処置も軽めですが
重症になりますと 大規模な手術が必要になります
不具合がある場合は
お気軽に ご連絡ください
ありがとうございました





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